ダイエットしようと決意しても、運動や食事制限が続かず挫折してしまう・・・
減量できてもすぐにリバウンドしてしまう・・・
痩せてきれいになりたいけれど、
ダイエットを成功させるのは難易度が高いと思っていませんか?
あなたがもしつらいダイエットを嫌々やっていたり、
なかなか痩せないと悩んでいるなら
今日お伝えするこの方法を試してみてください。
これは、私のクライアントさんがつらい思いは一切せず
半年で20キロ痩せたり、9ヵ月で35キロ痩せた方法です。
あなたは、スリムな人はいつでもずっとスリムだし、
ぽっちゃりしている人はダイエットしても大体ぽっちゃりしたままだ
ということを思ったことはありませんか?
体質の問題・・・という要素もなくはないですが、
それよりももっと重要なことがあります。
「自分の姿を絵に描いてください」
と言われたら、スリムな人は痩せた女性を、
ぽっちゃりした人は太った女性を描きます。
これは「自己像」というもので、自分自身を
どのようにイメージしているかということです。
私たち人間は、自己像どおりの人間として
生きていて、自己像から外れてしまった場合
違和感を感じて元に戻ろうとする力が働きます。
これがリバウンドの正体です。
これは容姿だけでなく、性格や能力などにも
同じように作用します。
つまり、私たちの行動(ダイエット)よりも
思考(私は太っている)のほうが
大きな影響力を持っているのです。
プラシーボ効果という言葉を知っていますか?
薬効成分のない薬(偽薬)を処方したにもかかわらず
ほとんどの患者さんの病気や痛みが改善したという
実験結果があります。
私たちの思考(=思い込み)にはこれほど強い
心身への効果があるのです。
何を飲んでいるか(行動)は二の次で、
どういう思いを抱きながらその行動をしているかが
結果に大きく作用します。
ですので、「私は太っている」という自己像(思い込み)を
持ちながらダイエットに励むのは、アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるようなものです。
いくら運動しても、食事制限をしても痩せられなかったり、
痩せた状態が継続しないのはこういうことなのです。
ではダイエットを始める前にまずどうすればいいのか?
それは自分に対する思い込みを変えるところから始めます。
太った自分という自己像を壊して、理想の自分のイメージを
作り上げます。
ただ「私は痩せている」と思うだけでは足りません。
信念と呼べるようになるまで信じ込まなければ
今までの自己像に上書きはできません。
本気で痩せたかったら、スリムな自分を信じ込めるまで
鏡を見なくてもいいくらいです。
あなたに太っていると思い出させるようなことを言う人とは
会わないでください。
信念になったかどうかが分かる基準があります。
それは、痩せるために必要な行動がひらめくことです。
この方法でダイエットに成功した人はみんな
最初のうちはどんな方法でダイエットするのかなんて
決めていませんでした。
でも信念が変わるうちに、インスピレーションが
湧いてくるのです。
自分のインスピレーションに突き動かされる行動は
楽しくて仕方がありません。
嬉々として毎日10キロ走っていた人もいました!
これで痩せないなんてあり得ないんです。
ダイエットのためにやりたくもない運動をしたり
食事制限したりしていたら続くわけがありません。
苦しい行動を無理矢理おこなうようなダイエットは
成果につながりませんのでもうやめましょう。
まずはあなたの信念を変えることが先決です。