落ち込む私のスクールでは望みを引き寄せられる自分自身になる方法をお伝えしています。

生徒さんの目的は、自分自身で人生をコントロールしてよりハッピーで輝く女性になること。

そんな生徒さん方が望みを引き寄せる自分自身になるために、必ず手放す必要のある考え方、それが『被害者意識』です。

 

被害者意識を持ち続けながら
引き寄せの法則を活用して望みを引き寄せたり、
自分の人生をコントロールしていくことはまず不可能です。

本日はその理由をお話しします。

もしあなたが被害者意識に悩まされているなら、
この記事を読むことで、不幸を引き寄せてしまう
被害者意識を手放す手助けになれば嬉しいです。

 

私のスクールやコンサルティングにいらっしゃっても
途中で自分を成長させることからドロップアウト
してしまう人がたまにですがいらっしゃいます。

そのような方は例外なく、
被害者意識を克服することができなかった人です。

最初から最後まで
自分の不幸な境遇は誰かのせいだと主張し、
悲劇のヒロインから抜け出せないまま
人を責め続ける人生に戻っていってしまいます。

そのような生徒さんのうちの一人で
夫婦で通われていた奥さんの方がいますが、

旦那さんのほうはそれ以降も通ってくれていたので
その後の様子を聞いてみたら、家では暴言を吐き
旦那さんのことも敵だと思って殴ることすらあるということでした。

 

人のせいにして被害者意識に陥ることの何がいけないのでしょうか?

被害者意識を持つということは、

「自分には自分の人生を作っていく力がない。
他の人には自分を傷つけるだけの力がある」

こう思っているということです。

 

自分が被害者になり得るということは、
他の人は加害者だということですよね。

他の人が自分を傷つけたり、
自分の人生を破壊する力を持っているとしたら、
他人から自分を守らなければなりません。

でも自分にはそんな力はないと
無力感を感じているわけですから、
心の底から怖いのです。

 

このように無力感と恐怖の中で長い間生きていたら
どのようになると思いますか?

前述の夫婦の奥さんのように、
通常では考えられない行動をするまで
心が壊れてしまいます。

私たちが本来望んでいる自分の姿、
自信と愛情に溢れ幸せに満たされた状態から
あまりにもかけ離れた感情を抱き続けているためです。

自分を心配してサポートしようとしてくれている
本来なら信頼できるはずの旦那さんのことまで
敵だとみなし、精一杯の防御をし、
最終的には殻に閉じこもってしまうのです。

 

この奥さんはただこう言いたいのです。

「どうして誰も私のことを分かってくれないの?
私は無力で怖くて怖くて仕方がないのに、
もうこれ以上私を傷つけないで!
私を愛して!守って!」

しかし、このようなやり方では
満足できるような愛情は得られないでしょう。

 

このような非常に危うい精神状態や
うつ病などには至らないまでも、
被害者意識を抱え続けることは
有害であると言わざるをえません。

引き寄せの法則は感情に働くからです

被害者意識からは無力感と恐怖が生まれると
書きましたが、これに引き寄せが働くので
ますます無力感や恐怖を感じる現実が
引き寄せられてきます。

要するに、あなたが望まない不幸な状態が
継続していくということです。

 

被害者意識を手放すということは、

「自分の人生を創造するのは自分だけだ。
他の人には自分を傷つける力はない。」

このような信念を持って生きるということです。

あなたは何も恐れる必要はなく、
この信念から生まれる感情は
自信や希望ではないでしょうか?

 

考え方が変わって、感情が変われば、
今度は自信や希望という感情に
引き寄せが働きますので、あなたは必ず
自信や希望を感じられる現実を体験します。

そしてあなたはこの信念が真実だと確信し、
そうするとますます自信や希望が高まり、
また引き寄せが働き・・・、という具合に
現実が変わっていくのです。

 

もし他人にあなたを傷つける力があると信じ続けるとしたら
あなたは決して自由になることはできません。

あなたは他人の行動をコントロールすることはできず、
あなたが自由にコントロールできるのは
自分の考え方や行動だけだからです。

 

他人が何を考えようが、
あなたの人生を勝手に作ることはできません。

あなたがその人について
強い感情を持って考え続けることで、
その人があなたの人生に入り込んできているだけです。

たとえ誰かがあなたについて悪意を持っていたとしても、
あなたがそのことを気にかけず楽しい気持ちでいられたら
あなたには楽しい現実が現れ、
悪意を持った人には悪意の現実が現れるだけです。

 

被害者意識を克服するには、
まず
自分の思考と行動だけが
自分の現実を作っていることを認めること。

そして、楽しい現実幸せな現実を引き寄せるために
自分の感情をいつもいい状態にしておくように
自分の考え方をしっかりコントロールすることです。

あなたにできるのはこれだけであり、
人生を楽しくするにはこれだけで十分なのです。

他人の意図や行動に影響される前に、
自分の心をしっかり整えましょう。

 

それでも被害者意識をなかなか手放せない人は
無意識の中に被害者意識を生み出す
強烈な思考パターンを持っています。

6つのLife Stageでバリアステージに生きている人が
そのタイプです。

バリアステージではまさに恐怖と無力感という感情が
ベースにあり、世界は危険に満ちているという見方が
共通している世界観です。

このような世界観から抜け出さない限り、
自分に力を取り戻すことは不可能です。

 

意識しても被害者意識を克服できない人、
恐怖(不安)や無力感を日常的に感じることが多い人は
バリアステージの中で生きている可能性が高いです。

バリアステージに留まって生き続けることは
あなたの精神的にも肉体的にも得策ではありません。

バリアステージでは必ず精神的、肉体的のどちらか
または両方に病気を引き起こします。

ポジティブなパワーで自分を力づけることが
できない状態に陥っているからです。

 

もしかしたらバリアステージにいるかもしれないという人は
まずはLife Stageについて知り、
別のステージに移動する決意をしましょう。

別の世界(ステージ)を知らないから
そこに留まっているということがほとんどなのです。

Life Stageメソッドについて学べる
無料の学習テキストを用意しています。

ぜひあなたの人生を見つめ直す機会にしてください。

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