不機嫌他人の都合や感情はお構いなしに自分の意見を主張し続ける、

協調性がなく自分の思いどおりにならないとヘソを曲げる、

自分の間違いを認めず上から目線で人に指図する、

周りから見ると子供じみた単なるわがままで迷惑な人なのですが、本人はそれを

「ブレない自分かっこいい!」
「これが私!」

などと勘違いしてしまっている人がいます。

 

まるで反抗期のようなこの状態ですが、
しかしこの段階は『ぶれない自分作り』をしようと
考える人にとっては避けて通れないプロセスでもあります。

そもそも『ぶれない自分作り』をしようと思う人は、
それまでの人生で自分を大切にしてこなかったり、
自分の感情を犠牲にしてきた人です。

人の顔色を伺ってビクビクしていたり、
自分の望みをなかなか口に出すことができなかったり、
自分以外の人を喜ばすことにばかり気を使っていると、
ある時「こんな人生はもういやだ!」と爆発します。

犠牲者意識のある人は
「もう人の言いなりになんか絶対にならない!」
という強い願望があるので、
今までとは真逆の反抗的な生き方をしようとするのです。

 

完全なる受け身だった犠牲者の段階から見れば、
反抗期の段階は激しく自己主張をし
周りをコントロールしているように見えるので
本人的には変われたと感じることができます。

実際に犠牲者の段階に比べれば
反抗期のほうがエネルギーが出てきて
人生に取り組む姿勢も前向きになります。

 

しかしもちろん、
ぶれない自分の軸を持っていることと
自分勝手に振る舞うことはまったく違うことです。

周りに流されないことと
人の意見を素直に受け入れられないことは
まったく違うのです。

犠牲者の段階では自分を犠牲にしていましたが、
反抗期の段階では自分の欲求のために
他人を犠牲にしているのです。

思いやりを持たないコミュニケーションをしている
という点ではどちらもさほど変わりはありません。

 

結局、犠牲者の段階でも反抗期の段階でも
人間関係の問題に悩まされるでしょう。

そして、内面の感情的にも安定的な幸福感を
感じることは、どちらの段階でも不可能です。

なぜなら、
この2つの段階では自分自身に対する
愛情と自信が圧倒的に足りない
からです。

 

初めに犠牲者から反抗期へのプロセスは
避けて通れないと書きました。

ですから、犠牲者の段階から抜け出すために
『ぶれない自分作り』をしようとするのは
いいアイデアです。

反抗的なコミュニケーションになってしまうのも
成長の過程として仕方のないことです。

ただ、そこで満足してしまうのが問題です。

 

ぶれない自分を作ることができて、
「私は私!誰の言うことも聞かない!」
なんて言いながら、自我が芽生えたばかりの
子供のように生きていくのはゴールではありません。

ここをゴールにするのと、初めから通過点だと
知りながら『ぶれない自分作り』をするのとでは
大きな違いがあります。

 

私たちが本当に人間的に成長をするには、
自分や他人を犠牲にするコミュニケーションから、
自分にも他人にも思いやりを持つ
コミュニケーション
の段階に進む必要があります。

ここに辿りつけて初めて、
優しさや愛情に溢れた人間関係を築けたり、
自分の中に確固たる自信を感じ、
肩ひじ張る必要なく『自分らしさ』を実感できるようになります。

本来『ぶれない自分』とは、誰かに主張するものではなく
自分の内側で感じ続ける自信という安定感なのです。

 

自分を犠牲にしてしまう犠牲者の段階は
6つのLife Stageではバリアステージ
生きている人のレベルです。

そして、他人を犠牲にする反抗期の段階は、
バリアステージの上のバトルステージです。

バトルステージを抜けて
次のステージに行くことができると、
自信や愛情が回復し、自分にも他人にも
思いやりを持ったコミュニケーションができるようになります。

 

ステージを変えることで自信を高めたり、
コミュニケーション方法を変えることが可能になります。

このことを知らずに
ただ単に『ぶれない自分』を目指してしまうと、
ほとんどの人は反抗期の段階で満足してしまい、
内面的な充実感は決して得られないでしょう。

ステージを変えて、自信という本当の意味での
『ぶれない自分』を手に入れたいなら、
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