ポジティブ最近、ポジティブ病に陥ってしまっている人が多いように思います。

「ネガティブな自分はやめてポジティブ思考になりたい」

という思いが強いあまりにそうなってしまうのだと思いますが、

ポジティブ病に陥ってしまうと、本当の意味でのポジティブ思考からは遠ざかってしまいますので
注意が必要です。

 

まず、ポジティブ病とはどういうものかというと、
「ポジティブでなければいけない」という
ある意味強迫観念に近いものを抱き、
とにかくポジティブと言われる言葉を使います。

「ありがとう」「感謝しています」「愛しています」など
もちろん素晴らしい言葉ですが、
心が伴っていないのにこのような言葉を乱用すると
相手には違和感だけが伝わってしまいます。

表面的には言葉どおり受け取ってくれるでしょうが、
胡散臭さとは発している言葉と心の状態(思考や感情)が
ずれている時に人が感知するもの
で、
敏感な人には胡散臭い人として印象付けられてしまします。

 

もちろん、言葉の使い方を意図的に変えることによって
心を変えるという手法もあります。

しかしそれは感謝の種や愛情の種があってのことで、
上っ面だけの言葉をなぞっても意味がないのです。

 

SNSなどではよく見られるので
あなたも体験したことがあるかもしれませんが、

「ありがとう」「感謝しています」などの言葉を
まるで義務のように乱発している人に
実際に会ってみると心の状態が
まるで伴っていないということがよくあります。
(注)もちろん全員ではありません。

話を聞いてみると、皆さん同じことで苦しんでいるのです。

 

それは、「ポジティブでなければいけない」という
自分の思いそのものです。

ネガティブな自分を許してあげられないのです。

人間誰しも怒ることもあれば落ち込むこともありますが
そんな時に自分を激しく責めてしまいます。

「どうして私は感謝できないんだ!
どうして私は前向きに考えられないんだ!」

という感じです。

 

自分を責めるという行為をすると
必ず生じる感情があります。

それは『自己嫌悪』または『罪悪感』です。

この2つの感情は、
すべての感情を段階的に分けたものの中で
2番目にネガティブな感情として位置づけられます。
(1番ネガティブなのは『恐怖』や『絶望』です)

要するに、
「ポジティブでなければいけない」という思いから
それができない自分を責めると結果的には
非常にネガティブな感情の状態に落ちてしまうのです。

自己嫌悪している自分に気づいて、
「こんなネガティブな自分はダメだ!」と
さらに自分を責めれば責めるほど、より強力な
ネガティブな感情に閉じ込められる結果となります。

 

また、心の状態とかけ離れた言葉を発したり、
表情を浮かべたり、行動をしたりすると、
感情はさらにネガティブなほうへと落ちていきます。

たとえば本心では『嫉妬』しているのに
貼りついた笑顔で「ありがとう」と伝えても、
あなたの感情が『感謝』になることはありません。

ちぐはぐな行動をしている自分自身に
『自己嫌悪』してしまうはずです。

『自己嫌悪』は『嫉妬』よりもネガティブな感情です。

 

もちろん、相手にも好かれるということはあり得ません。

初めのほうで書いたとおり、
違和感や胡散臭さが伝わるだけです。

それならまだいいほうで、ほとんどの場合は
本心で感じている『嫉妬』がそのまま伝わるでしょう。

 

仕事が上手くいかず落ち込んでいる状態の
クライアントさんの相談に乗っている時、
話の途中でクライアントさんが
関係者(その場にはいない人)に対して怒り始めました。

『落ち込み』よりも『怒り』のほうがポジティブなため、
この感情の変化はとてもいいことですので
そのままにして聞いていたら、

急に「でもその人には感謝しているし大好きです」
などと言い出しました。

 

『怒り』『感謝』はほぼ対極にあるくらい
かけ離れた感情で、『怒り』を感じている人が
すぐに『感謝』を感じることはありません。

「どうして突然そんなことを言ったのですか?」
と聞いてみると、
「怒っている自分はダメな人間だと感じました」
と打ち明けてくれました。

「感謝していると言った時、本当に感謝を感じていましたか?」
と聞いてみると、しばらく考えた後こう答えました。

「自分に対する罪悪感を感じていました」

 

このクライアントさんもポジティブ病に侵されている一人です。

感情をレベル分けすると、
『落ち込み』と『感謝』の間には『怒り』があり、
『怒り』を通過しなければ決して『感謝』には
辿りつけません。

しかしポジティブ病の人は一気に『感謝』に行こうとします。

途中の『怒り』を自分に許すことができず、
せっかく『怒り』まで上っていっても
自分を責めることでまた『自己嫌悪』や『罪悪感』に
落ちてしまうのです。

 

本当に『感謝』を感じられるようになるには、
今の自分を認めてあげることが必要です。

自分を責めているうちは(『非難』という感情)、
『感謝』はまだまだ程遠い場所にあります。

自分を認めてあげながら
一つ一つ感情をクリアしていくことで、
もっともポジティブな感情である『感謝』や『愛』に
辿りつくことができます。

 

あなたの普段感じやすい感情は、
あなたの生きているLife Stageに強く影響されています。

『怒り』を自分に許してあげられず
その結果『自己嫌悪』や『罪悪感』に
落ちてしまいやすい人は、
6つのLife Stageではバリアステージで生きている人です。

『自己嫌悪』や『罪悪感』に落ちる前の
『非難』の時間が長い人はバトルステージで生きています。

 

Life Stageも一つ一つ上がっていかなければなりませんが、
バリアステージやバトルステージと
『感謝』『愛』がベースの感情となる悟りステージ
もっとも遠いステージとなっています。

あまりに遠いステージの感情は非常に感じにくいので、
バリアステージやバトルステージで生きている人は
本当の意味での『感謝』や『愛』を感じられる機会が
とても少ないのです。

それは、各ステージに特徴的な思考パターン
あるためです。

感情は思考から生まれるため、
思考パターンを変えなければ
感じられる感情を変えることも不可能です。

 

ですので、ネガティブな感情から解放されたい、
本当の意味でポジティブ思考になりたいという人には
Life Stage自体を変えることをお勧めします。

ポジティブ思考になるには、
それに伴う思考パターンや反応パターンなど
無意識のプログラムを根本から変える必要があるのです。

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